2022年8月25日、タレントのりゅうちぇるさんが自身のInstagramで夫婦関係を解消したことを報告しました。
おしどり夫婦の印象が強かったために、2人の離婚発表には驚きましたよね。
またりゅうちぇるさんの離婚理由については、納得できない声が多く上がっています…
今回は、“りゅうちぇるが離婚したのはなぜ?そもそも離婚する必要はあったの?”と題してお送りします!
りゅうちぇるがInstagramで離婚を発表!
8月25日、りゅうちぇるさんは自身のインスタグラムで、これからは”夫”としてではなく、ぺこさんの人生のパートナーとして過ごしていくことを報告しました。
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直接的な発表はありませんが、
これからは”夫”と”妻”ではなく、人生のパートナー、そしてかけがえのない息子の親として、家族で人生を過ごしていこうね。
“夫”と”妻”ではなくと言っているので、法律上の夫婦関係を解消(=離婚)したことが分かります。
ちなみに本文中に出てくる「てこ」は、ぺこさんの名前である「哲子(てつこ)」の愛称です。
りゅうちぇるが離婚したのはなぜ?
りゅうちぇるさんとぺこさんが離婚した理由は、
りゅうちぇるさんの性自認
だと言われています。
“性自認”とは、自分の性をどのように認識しているのか、どのような性のアイデンティティ持っているかを示す概念になります。
りゅうちぇるさんは、Instagramの中で
そんな関係性を、そんな愛を、自分が女性と築けるとは思ってもいませんでした
“夫”としての生き方についてお話しさせていただく機会が増えていく中で、”本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました
“夫”であることは正真正銘の”男”でないといけないと。
”夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました。
と、たびたび自身の“夫(男)という性”について悩んでいることが分かります。
このままでは自分が本当にダメになって、一番守りたい家族のことも守れなくなってしまうと感じ、自身の悩みをぺこさんに打ち明けたというりゅうちぇるさん。
驚きつつもりゅうちぇるさんの思いをすべて受け入れたぺこさんが素晴らしいですね。
りゅうちぇるはそもそも離婚する必要はあったの?
“離婚”という選択肢を選んで新しい道を歩んでいくことを報告したりゅうちぇるさん。
しかし、この報告について納得できないという声が多く上がっています。
結婚して子供作ったら性自認が違うって離婚て…。夫の肩書が嫌って、別に夫だから男らしくしろって訳じゃないし、色んな家族の形があるって言いながら一番自分が家族の形にこだわってる所がキツい
ぺこちゃんはもう全ての人生を託して「妻」「母親」になってしまったから「受け入れる」「理解する」という選択肢しか与えられなかったの辛すぎる…
あれだけ「嫁に理解のある理想の旦那!」「世の中の男はこうあるべき!」「全女性の味方!」みたいなキャラで偉そうにしてたくせに、突然「夫でいることが辛くなったので新しい家族の形を取りました」とか言い出して流石に無責任すぎて…
確かに、今まで自分を隠し通してきてつらい気持ちもわかりますが、離婚することでスッキリするのはりゅうちぇるさん本人だけのような気がしますよね…
結婚は本人同士だけでなく、周りの家族も影響することなので、その辺りも批判や疑問の声が上がった原因と考えられます。
まとめ
今回はりゅうちぇるが離婚した理由などについてご紹介しました。
突然のカミングアウトに驚きましたが、今後も今まで通り家族と暮らすと宣言しているりゅうちぇるさん。
今後は本来の姿のryuchellとして応援していきたいですね。